2019年9月28日 懸案の修理、冬に向けて、K1300S。

最下に、加筆有り

さて、予てより診断機に掛けると3つのエラーを出していたグリップヒーター。
実際に使用してみても、左側は熱くならない。冬を前にして取り敢えずグリップを
換えてみる事にした。配線が悪い場合は、無駄金使いになるのだが。

結果は良好。エラーも出なくなり、両方チャント効くようになった。



これも輸入品です。
 
今回は、思い切って左右の交換に踏み切りました。
 
コレは右側。
コレは左側。 まずは右側から。ゴムも大分、削れている。
マニュアルを参照して、坦々とバラしていく。
 
 
 
グリスアップを行いながら、組み付けていく。
右側完成。
次は、左側。
日本車とは違い、配線は付いてこない。グリップ&スイッチ類だけで、取れる。
配線は、グリップをはめてから、コネクターを、取り付ける。左側も完成。親指の先に隠れているネジ1本で留まっている
 
お決まりの診断機にて点検。成功を確信して安心した。 無駄金にならなくて良かった。

 

 





2019年10月5日 最後の仕上げ、シュリンク。

探せば、色々あるようで、キジマから「グリップ・シュリンク・チューブ」なるものが出ておりました。

BMWのグリップヒーターは、値段が高いので、お薦めです。と、表記がアル。
まるで専用品のようではないかと、早速装着してみました。取り替え簡単なので
赤色を選択し、お試し装着。すぐに汚れて黒色にならなければ良いが・・。

バイク用で無くとも、野球のバット、ゴルフのクラブ、テニスのラケット等々、
どれを使っても良いらしいが、バイク専用であり、ヒータの事も考慮してある、この品を選んだ。
ただし、BMWの樽型グリップには使えないらしい。残念。使えるのはK1300Sのみ。


梱包は、この通り。質素。チャチ。
円筒形の形状で、グリップに掛ける様に通す。 勿論、この時点では、がぶがぶです。
これを、ヒートガンでまんべんなく暖めていきますと、縮んでいき、ピッタリとはまる。
まあ、大型の伸縮チューブですね。 取り付けは簡単ですが、グリップ本体に、支障が無いように、暖めすぎない事。