2019年10月5日 エアーコンプレッサーの修理。

先だって、このコンプレッサーを静音化するために、ボックスを制作したわけだが、
それよりも以前から、スイッチを入れてもモーターが回らない症状が出ていた。
何度もオンオフを繰り返しているウチに、動きだす始末。20~40回位スイッチ作業を繰り返す。

この際、買い換えも視野に入れ、購入したアストロプロダクツへ、相談に行った。

修理の受付は致しますが、2ヶ月くらい掛かるかもと言われた。
スイッチボックスの単品販売も出来ますが、お客さん自身で交換して頂く事になります。と、言われた。
故障箇所が、スイッチボックスかどうか、確定していないため自己責任の見込修理となる。

価格は、新品買い換えの5分の1程度で納まる様だが、まあ試してみるかと、修理を決意。




 
部品の到着を待って、分解開始。スイッチボックスまで、気前よくバラしていく。
既に付け替えて、右が新品。
漏れ止めのシールを貼りボックスを付け替える。
その他の配管類を、はめていく。
配線も、組み込む。
ほぼ出来上がりなのだが
 
ここで、問題発生。タンク内の圧力ゲージを取り付けるカラーが、外れないのである。ネジロック剤も塗ってあり。
仕方が無いので、再びアストロプロダクツへ。無料で取り寄せてくれる事になった。 右が、その部品。
私は、ネジロック剤を使わず、シールテープで、締め込んだ。丸いカラー状態なので外す時に力が入れられないからだ。
スパナなどの工具が使えないし、ヒートガンも近くにプラスティックがあるので、高温は掛けられないと考えた。
メーターそのものは、ネジロックの中強度で取り付けた。 これで完成。
スイッチを入れ、見事に作動開始。 心配した最高圧力で、チャント停止を確認。 しかし。
ブレーカーからのエア漏れが止まらない。 この部品を注文したが、4ヶ月待ちとの返事で・・・。
使用には、そう不便では無いが、電源を落とすと、タンクの中の空気が全流出するので、再使用する時の待ち時間が
増えただけ・・・。だけど。  4ヶ月は、これで我慢。