HONDA CBR1000F

2007年9月頃 よりツーリング向けに
クラウザ、K4(サイド)&K5(トップ)ケースを
取り付けました。スナップ写真

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■これが、今回購入のクラウザー、ケースです。段ボールに入って送られてきま した。
   ただ、サイドケースのマウントが1ヶ月以上遅れてきたので最初は、トップマウントのみ取り付けて、利用しました。
   この後、事件が。
K4は、45リッター。K5は、47リッター。同時に注文しましたので、3個とも同じカギで操作出来ます。
 
■トップマウントのみ取り付けて、利用していましたが、9月15・16日の、宮崎一泊ツーリングで、トップマウントと、
   グラブバーを止めていた、ネジがグラブバーの根本を剥ぎ取るように壊れました。最初の利用だったのに・・・・。
   多少の荷物は入っておりましたが、「これくらいで」と、ガックリ。このおかげでグラブバーも、新調する事に。
   トップキャリアーは、非常に軽快に作られていて、ケースを外している時は、重々しくなくて大変良いんですが、
   二人乗りの時、さらに加重が加わり、走行中に外れたらと思うと。また、その度に、グラブバーを、買わないと
   と思うと。早急な、対策を必要としました。 う〜ん。悩むなあ。
写真真ん中の、赤いグラブバーと黒いキャリアーを、左右で止めているネジが、両方取れました。
グラブバーを外して、根本を見た所です。 その拡大。
ネジ孔を、更に拡大。
■補強を、アレコレ悩んでいるウチに、サイドマウントなども到着。
   取り敢えず、全部組んでみる事に。
   例のごとく、またまたタウラモーターサイクルさんで、御願い致しました。
まずは、テールカウル廻りを取り外し。CBRはホントに簡単に、この状態になります。
ベンチュラの、バックパッキングシステムの、取り付けステーも、見えます。ついにお別れか。
まずは、サイドマウントを、取り付け。多少車体側を切りますが、なんと車体側に、切れ目がチャンと入っています。
クラウザーを、オプションで取り付けるようにでも、出来ているのでしょうか。
また、驚いた事に、車体側に、結構大きめのネジ孔が隠れていました。まさに純正感覚。
サイドマウントに関しては、重量(加重)の心配は、全くないようでした。
テールカウルも取り付け、グラブバーおよびトップマウントステーも取り付けた所です。
無線機の台座も、そのままの位置でOK。ラッキー。
左右から、写してみました。
全キャリア取り付け後の状態です。サイドマウントも、思った程重々しくなく、個人的感覚では全然OK。
取り敢えず、バックも装着してみました。一人旅なら1週間位はOKでしょう。ワクワクしますね。
トップケースには、オプションのキャリアも付けましたので、異形のものも詰めます。
でも、いまは、重い物は、ネジが折れるので、怖くて乗せれません。まあ、張りぼてですね。
■わが、BSの親分の緒方さんや、田浦君などの意見をアレコレ聞き、補強を検討し、いよいよ方針も固まり実行へ。
   実行は、野田自動車の親父さんに御願いしました。
■□ こちら側が、補強前 □■ ■□ こちら側が、補強後 □■
トップキャリアの後端の所から、サイドマウントの太めのネジまで、支え棒を、溶接で追加し補強。
サイドキャリアは、前述のとおり、大変に強度に余裕を感じましたので、この方法を採りました。
緒方さんの、教えに従った案です。丸棒などで、本物のディテールを残し、塗装まで本物と合わせてくれたのは
ひとえに、野田自動車の親父さんの手による物です。取りに行くまでこんなになっていると思いませんでした。
私が頼んだ時は、無骨な板状の物を、溶接してと頼んであったので。
みなさん、本当に有り難うございました。
丸棒状にした事で補強後も目立ちませんね。
ただし、この方法、サイドマウントまで購入しないと、補強出来ません。
他のCBR乗りの方は、どうしているのでしょうか?不思議に思います。
■□ 装着完成 □■
■後書き
   取り付けた後、チョットだけ試乗しました。かなりサイドケースに、横幅の違和感があり、車の間のすり抜けなどは、
   気を遣います。車幅感覚を付けて行かねばと、思います。まあ、追々ですね。
   補強したトップマウントを、最も多く使う事になりそうですが、何か問題があるようならば、また機会を設けて、報告の
   ページを作成致します。このHPを作っている段階で、来週末には呉、尾道、松山を回る2泊3日の2人乗りツーリングを
   予定していますので、大いにこのケースを利用してきたいと思います。


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