HONDA CBR1000F&CB750K

2005年12月末日 VENTURA装着
Bike-Pack Systemを付けた時の、スナップ写真

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■まずは、少々うんちくを口上致します。
   VENTURA(ベンチュラ)は、オーストラリアのメーカーです。
   まずは、私のタンクバックがGPSが装備出来る、タンクバックに変わってから
   容量不足に悩まされました。そこで、リアのバックまたはハードケースなど、
   色々考慮したのですが、私が、現時点で所有している3台のバイクに全部
   装着出来るのは、このシステム以外になかった。これが選択基準です。
   27年前のCB750Kのパーツまであるなんて感動物です。
   敬意を表して、ひと月半待ちました。
   装着自体は、マニュアルが英語なだけで、難しくはないようです。
   システムで3台分購入したのですが、CBR900RRは、そのころには売りに、
   出しておりましたので、実際に装着しました2台で、ご紹介致します。

VENTURAのPack-Systemは、3つの状態があります。
@ベースセットと呼ばれる、丁度グラブバーの状態
Aスポーツパック状態。一般的なキャリアが、装着されたような感じ。
Bパックフレームと呼ばれる状態。シーシーバーを思い浮かべるような状態。
まずは、その3つの状態をご覧下さい。
 
上の写真が、ベースセットを、装着した時の状態です。CBRはチョット違和感がありますがCBは、元々こんな感じなので、
あまり違和感はありませんね。ただしバーの取り付け位置が変わっていて使い勝手は良くありません。
特にセンタースタンドを立てる時は、昔の方が良かったです。
上の写真がスポーツラックを装着した時の物です。多分日常的には、この状態のまんまでしょう。ゴムひもで、通常の
キャリアと同じ状態で使用出来ます。
上の写真がバックフレームを装着した時の物です。さすがに、バックを装着していないと、かなり違和感がありますね。
では、バックの装着例を下記に掲載致します。
 
上の写真がスポーツラックに別売りのスポーツバッグを装着した所です、
ツーリング用途としては、たいした物ではありません。スポーツバッグには、カッパのオプションもありませんし、夏場の
2人乗り以外ではチョット使う事もないでしょう。ただ取り外しは全部マジックテープなので、簡単です。
でも、薦めません。良い所と言えば、ショルダー用のバンドが付いています。
では、下記に本題のバックフレーム用を掲載致します。
まずは、CBRから。
一人乗りの場合
二人乗りの場合
写真に写ったバッグはラリーバッグツーリングバッグといいます。四角形の物ですが、見ての通り一人乗りと二人乗りでは
取り付け位置が逆に出来ます。他のVENTURAバックシリーズでは、同じ物を2つ購入して、一人乗りの時にジッパーで、
つないで前後2段のバックとして利用出来ます。(考えてますね。)
では、CBの場合。
一人乗りの場合
二人乗りの場合
こちらも一人乗りと、二人乗りの場合で分けてみました。
一人乗りの場合。キャリア自体は余るので、ゴムひもなどで異形の物を、積載する事も、十分に可能です。

CB&CBRいずれにしろ、一人の利用の時は、加重が全部リアシートなので、安心して重い物でも搭載出来ます。
バック自体の取り外しも非常に簡単で、ちょーーお奨めです。

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