■まずは、少々うんちくを口上致します。 VENTURA(ベンチュラ)は、オーストラリアのメーカーです。 まずは、私のタンクバックがGPSが装備出来る、タンクバックに変わってから 容量不足に悩まされました。そこで、リアのバックまたはハードケースなど、 色々考慮したのですが、私が、現時点で所有している3台のバイクに全部 装着出来るのは、このシステム以外になかった。これが選択基準です。 27年前のCB750Kのパーツまであるなんて感動物です。 敬意を表して、ひと月半待ちました。 装着自体は、マニュアルが英語なだけで、難しくはないようです。 システムで3台分購入したのですが、CBR900RRは、そのころには売りに、 出しておりましたので、実際に装着しました2台で、ご紹介致します。 |
VENTURAのPack-Systemは、3つの状態があります。 @ベースセットと呼ばれる、丁度グラブバーの状態 Aスポーツパック状態。一般的なキャリアが、装着されたような感じ。 Bパックフレームと呼ばれる状態。シーシーバーを思い浮かべるような状態。 まずは、その3つの状態をご覧下さい。 |
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上の写真が、ベースセットを、装着した時の状態です。CBRはチョット違和感がありますがCBは、元々こんな感じなので、 あまり違和感はありませんね。ただしバーの取り付け位置が変わっていて使い勝手は良くありません。 特にセンタースタンドを立てる時は、昔の方が良かったです。 |
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上の写真がスポーツラックを装着した時の物です。多分日常的には、この状態のまんまでしょう。ゴムひもで、通常の キャリアと同じ状態で使用出来ます。 |
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上の写真がバックフレームを装着した時の物です。さすがに、バックを装着していないと、かなり違和感がありますね。 では、バックの装着例を下記に掲載致します。 |
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上の写真がスポーツラックに別売りのスポーツバッグを装着した所です、 ツーリング用途としては、たいした物ではありません。スポーツバッグには、カッパのオプションもありませんし、夏場の 2人乗り以外ではチョット使う事もないでしょう。ただ取り外しは全部マジックテープなので、簡単です。 でも、薦めません。良い所と言えば、ショルダー用のバンドが付いています。 では、下記に本題のバックフレーム用を掲載致します。 まずは、CBRから。 |
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一人乗りの場合 | ||
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二人乗りの場合 | ||
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写真に写ったバッグはラリーバッグツーリングバッグといいます。四角形の物ですが、見ての通り一人乗りと二人乗りでは 取り付け位置が逆に出来ます。他のVENTURAバックシリーズでは、同じ物を2つ購入して、一人乗りの時にジッパーで、 つないで前後2段のバックとして利用出来ます。(考えてますね。) では、CBの場合。 |
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一人乗りの場合 | ||
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二人乗りの場合 | ||
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こちらも一人乗りと、二人乗りの場合で分けてみました。 一人乗りの場合。キャリア自体は余るので、ゴムひもなどで異形の物を、積載する事も、十分に可能です。 CB&CBRいずれにしろ、一人の利用の時は、加重が全部リアシートなので、安心して重い物でも搭載出来ます。 バック自体の取り外しも非常に簡単で、ちょーーお奨めです。 |